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2024-01-09 00:50:00

もう3年目となりますので僕自身もそれが普通になってしまったのですが、キャッシュレスのサービスはあって当たり前の現代ですから、毎日の新規のお客様に説明をして驚かれることが今も多いので、シンプルめの内容で再投稿します。
クレジット・カードによる決済サービスを止めたことで、信販会社に支払う手数料となる経費が浮きます。売上額のうちの〇〇パーセントとして想定できる金額ですが、それをジェロボアムでは年に50万円として貯金しておいて、そのお金を遣ってほしいと思う機関に寄付することにしました。(2022年末と2023年末の寄付先は国境なき医師団でした。)


ジェロボアムは小さな酒販店ですが、店を維持していくのは容易ではありません。日本国民の平均年収を伝えるニュースを見るといつも空虚感が湧いてきます。
個人的に50万円の寄付を毎年するなんて、そんな余裕はありませんし、経費が浮くなら懐に仕舞いたい・・という衝動にもかられます。 でも上記のお金はもともと僕のものではないので惜しいとは思いません。
売り上げはこの2年間下がっているので、コロナ禍があったこと、2023年から僕一人での営業になったこと、クレジットが使えず不便だと思われたこと、などの理由でお客様数が減ったのかもしれません。

どこの店でお買い物をするのか、商品構成・価格設定・サービス・店の雰囲気など何かを評価してお店を選ばれていると思いますが、それは1種の支持行動なのではないでしょうか。
ジェロボアムのお客様には、ワインを購入するためにわざわざ現金をご用意してお越し頂いていて心苦しく、また有り難く感じていて、自己肯定するようなことを言って恐縮ですが、逆に支持してくださるお客様との関係は以前よりも強くなったようにも感じています。小さな店を続けていくために大事なことも、あらためてわかってきたようにも。

今後も、いろいろと始めたり・止めたりしていくと思うのですが、ジェロボアムを見守って頂けたら幸いです。

 

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